うちなだの里について

ごあいさつ

理事長 八十出 泰成

理事長 八十出 泰成

社会福祉法人「うちなだの里」のホームページにようこそ。理事長の八十出です。一言ご挨拶を申しあげます。我が法人は当初、知的障がい者の働く職場づくりのための、「内灘育成会福祉作業所」として出発し、保護者をはじめ多くの関係の皆さんのご尽力で、平成四年六月に「社会福祉法人うちなだの里」が誕生しました。以来、「完全参加と平等」や「人としての尊厳」の理念のもと、「知的・精神・身体」の三障がいを受け入れ、箱折り、菓子製造、ウエス加工、自家焙煎工房「ひだまり」、さらには内灘町のご協力を賜り、「チャレンジド喫茶 虹」の開設、地下道清掃やリサイクルステーションの分別作業などの障がい者の就労支援の取り組み、また、グループホームの開設にも積極的に取り組んできました。そして、平成二十年三月に就労継続支援B型事業所に移行し、町内の障がい者施策の牽引役としての役割を担ってきました。

 平成二十四年十一月には、創立二十周年を迎え、改めてノーマライゼーションの原点に返り、理事、評議員、保護者の皆さんと職員全員の連携で「利用者にもっと働きやすい場所の創造を ! 」を目指して取り組むことを確認し合ってきました。

 しかしながら、この二十数年間は国の障がい者施策の変動期でもあり、平成十五年四月、行政サービス内容を決定する従来の「措置制度」に代えて、障がい者自らがサービスを選択する「支援費制度」が導入され、それぞれの施設が支援力の高い、福祉サービスの多い施設を目指して取り組まなければ、利用者は来なくなる厳しい時代になってきました。

 当法人は、平成二十六年十一月に、あらゆる福祉サービスの原点である、障がいのある人が充実した生活を送れるようなサービスにつなげて行く「指定特定相談支援事業 エイルうちなだ」を開設し、また、平成二十七年十月に、一般企業へ就労を希望する人に一定期間就労に必要な訓練を行う「就労移行支援事業 ステップうちなだ」を開設いたしました。文字通り、私たちが目指す多機能型事業所へと、少しずつですが進化をしてきたところです。

 年が改まった平成二十九年、私たち法人が羽ばたくにはいくつかの取り組みが必要です。一つには、これまでの私たちの就労継続支援B型事業所の見直しです。それぞれ利用者の障がいに見合ったペースで、区分けをして作業を行うことによって、生きがいや達成感を真に得られるようにすることです。二つには、新規事業の導入です。障がいを持たれている町内外の人や、保護者の方々に信頼され、期待される事業にと、地域の様々なサービス資源や様々な領域の、福祉サービスを提供するための具体的検討を始めました。三つには、自前の障がい者グループホームの建設です。この事業が、国の補助事業に採択されるために、すでに取り組みを行っており、現在は周辺住民の理解、協力をいただくための説明会の途中ですが、ご理解をいただき、本申請が一日でも早く採択されるよう願っているところです。以上が、私たち法人の当面する取り組み課題ですが、今後ともより一層利用者やそのご家族の皆さんに、信頼され「心のより所」となれるよう、施設職員挙げて努力を重ねてまいります。

 関係者の皆さんの、更なるご支援ご協力をいただきますようお願い致しましてご挨拶にします。

 

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